2006年10月11日

核実験、場所特定できず 韓国政府

北朝鮮が9日、どこで核実験を実施したのか、韓国政府は一夜明けた10日になっても詳しい場所を特定できていない。情報機関の国家情報院、地質資源研究院、外交通商省はそれぞれ、北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンプクト)であることは間違いないとみているが、具体的な地点となるとバラバラ。「観測データが十分でないため」(中央日報)との指摘が出ている。

 最も早く地震波をキャッチした地質資源研究院は「規模からみて地震の発生地点は咸鏡北道・花台(ファデ)から北西に15.4キロ離れた地点」と説明。

 一方、国家情報院の金昇圭(キム・スンギュ)院長は9日午前の国会の情報委員会で「テポドン2を発射したミサイル基地がある舞水端里(ムスダンリ)近くの標高360メートルの山の地下」と答弁。その後、「ミサイル基地近くで核実験を行うだろうか」などの疑問点も上がり、午後の委員会では「金策(キムチェク)から15キロ離れた上坪里(サンピョンリ)付近と推定される」と訂正し、現在もこれが国家情報院の「公式見解」だ。

 韓国外交通商省は当初、「金策から北北西に約20キロ離れた地点の豊渓里(プンゲリ)」としたが、その後は言わなくなった。豊渓里では米政府が8月、偵察衛星により用途不明の縦穴口とケーブルを確認しており、韓国メディアによると、在韓米軍も豊渓里がある吉州郡(キルジュグン)内の3カ所を有力地点とみているとされる。

posted by 核怖いよ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ■核に関するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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