衆院は10日夕の本会議で、北朝鮮の核実験について「いかなる理由に基づこうとも正当化の余地はなく、無謀な暴挙を絶対に容認できない」と抗議する決議を全会一致で採択した。参院も11日夕の本会議で同様の決議を採択する見通し。
決議は、北朝鮮の核開発について「国際社会全体の平和と安全に対する重大な挑戦だ」と非難。唯一の被爆国として、あらゆる国の核実験に反対する立場を明確にした上で「北朝鮮が直ちにすべての核兵器、核計画を放棄することを強く求める」と宣言した。
さらに北朝鮮の6カ国協議への早期復帰を促すよう政府に要請し、中国や韓国などとの協調強化を提言。「国連憲章7章に基づく措置も含め、国際社会が結束した外交を展開し、平和的な解決を模索すべきだ」としている。
2006年10月11日
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